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[09/13 イマイ]
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雑多な女性向けサイトに付随している更に雑多な日記。
何はともあれ無事終了。製作の方々お疲れ様でし。
力の限り振り回されたということはやっぱりそれだけ入れ込んでいたというコトで。兎にも角にも枢木スザクを生み出してくれてありがとうございました。 いろいろ思ったけど書いていいのかどうか。書くけど。(苦笑) 以下いろいろ微妙な感想です。 スザクに優しい世界でありますように。 実は最初の5分くらい見れていないという痛い話なんですが。(まあ多分支障ないのかなあとで見て愕然とするような情報が入っていたらそれはそれでオモシロ…げふん)
ええと、自分的に一番いろいろ考えたのがジノについて。 とりあえず一段階目的にはせめて飛んでくれ、っていう足掻きがちょっといいと思った。戦うのは無理だとしても見届けたいのか。そういう姿勢いいなと思ったわけで。 そして二段階目にジノ株大暴落。 「勝ったのかカレン」ってええええええええ。 わかんない。ホントわかんない。知らない間にそんな深い関係になっていたのか君らは。1年一緒に居てあんなになついていたスザクが眼前で爆発したランスロットの中に居たんだよ。それなのにそれっておま…っ!無理矢理都合よく解釈すると、映ってなかった間にジノにはスザクが真実を話したとかだけどそれは妄想で現実にはないと思うんだよ、ええわかってますとも。orz 今までさんざん公式ジノスザやらかしておいてこの仕打ち。 ラウンズとしての誇りを持ったジノのキャラも崩れ切ってましたし本当に公式さんはこのあたりひどい。 ていうか分かってます私のジノスザの夢が砕けただけですシクシク。 そして三段階目。 何かフォローが入るかそれともジノカレでふれあいでもされちゃうのかと思ったら、私の見間違いでなければどこにも居なかったような気がするんですがナイトオブスリージノ・ヴァインベルグ卿。 えええええスルーですかあとはスルーですかうっそおみたいな。 あまりにも見事な空気っぷりに思い返して呆然としました。アーニャは結構出番あったしその後もはっきりと出ていたのに。(ほのぼのほのぼのあれは和んだオレンジ園…!!) そうか後は好きに妄想しろってことだなようし分かったとか勝手に思いつつ、少しジノに同情した一瞬でした。スザクの傍から離れた途端、ものすごい脇役に降ろされた。(藤堂さんと千葉さんには悪いがあそこを削って出してやるくらいの価値はあったんじゃと思ったりだって<コラ) とりあえず。 きっと見えてないところで何かあったんだという結論に落ち着くことにしました。 ジノが一度もスザクの名を口にしなかった時点でジノスザテキスト全部消してやろうと一瞬思いましたがそれはもう忘れます。(苦笑) カレン。 最後には分かったんだねよかったよ。 でももう少し早く分かってあげて欲しかったよ分かったはずだよ。シクシク。 ナナリー。 ……最後は可哀想だなと思いながら。 ナナリーが口にしていた台詞は、ナナリーに言って欲しかったはずの台詞なんですが。状況によっては本当に痛くてたまらない台詞なんだと思いました。ルルが可哀想っていう意味じゃなくて、あの演出っぷりだとナナリーが思慮深いんだか考えなしなんだか分かりません。 世界の憎しみを自分に集める、ということを考えた時点で。ルルが気付いたようにナナリーも気付けたんじゃないかと思ってしまうわけで。このあたり最後はしょりすぎてあれですなあ。 ゼロの中身が誰かは気付いていると思うので。 二人でルルの意志を継いでいけばいいと思います。頑張れ。 ・キャメロット。 最後まで大好きでした。 本当に最初から最後まで大好きでした。きっとナナリー皇帝の下でゼロと一緒に活動していると思うんだ。だってゼロはナナリーの車椅子ひいていたし。 これからもずっとスザクの傍に居てあげて欲しい。(本編見ていても涙は出なかったんですが、こんなこと考えたらほろりときた…所詮スザク至上) ニーナも頑張れ。 ・アーサー。 アーサーアーサーアーサーアーサー。 きっとスザクがちゃんと回収してきたと思います。そしていつまでも一緒にいるといい。 仮面を外せないスザクだけど、アーサーにだけは本当の顔を見せることもなんでもできるんだよ。 ・オレンジ、アーニャ、ネリ様、ギル、扇さん、ヴィレッタ。 お幸せにお幸せに。 ・C.C. 結局そのまま放浪の旅に。 思わず次の犠牲者を探すんだろうかと思ったのは内緒の話です。 C.C.の本名教えてください。 ・シュナイゼル殿下、カノン。 きっとスザクが「宰相としてナナリー皇帝の補佐をしてください」とか命じてこれからバリバリ働くんだよ。でもってスザクが仮面取ったら殿下はからかって遊ぶんだよだってゼロじゃなければ従う必要ないんだから。 ……なんとか普通に過ごして欲しいなあ…… ・ルルーシュ。 こんなに長い間ぶれないルルーシュを見たのは初めてでした。 頑張ったなルル!という気分になったのは、ルルがスザクをパートナーとして選んだからというただそれだけな理由が非常に自分の現金さを表していますが。(苦笑) 相変わらず最後までやりすぎてきな演出が盛りだくさんでしたが、それでも目的は達成できたんだな、と。 スザクにすごく重い罰を与えたと思います。 ただ正直なところ、とても重くて一生を左右するような罰ではあるけれど、それがスザクを生きることに繋ぎとめる方法だったのかも知れないと思うわけで。ギアスに掛けられて尚、スザクは父親を殺してから抱き続けている「誰かのために、何かのために死ぬ」っていう呪縛から逃れられていないんですよね。 スザクは結局償いと罰を求めていたから、それを与えたのかな、と。 スザクに生きていて欲しいから。 できればナナリーを支えて。 ……すごい自分勝手。なんだけれど、もういい。愛だよこれは。そういう愛だ。最後の最後に、私の中でルルーシュ株が高騰しました。身勝手でもいんです。気持ちが相手に伝わっていれば。多分スザクは分かっていると思うから。 その上での「そのギアス(願い)、受け取った」だと思うことにしましたから。 ・スザク。 えらい嵌まり込んだキャラでした結局。 最終回を迎えて、結局ギアスとの絡みは一体なんだったんだとかいろいろとありますがそれはさておき。 カレンとの対決は、能力的にはスザクの方がやや上、なのかな。マシンスペックは紅蓮の方が上だってカレンが言っていたから。でも総合的にいろいろ互角。カレンは墜ちて、でもジノに救われて。スザクはどやってか脱出したんですよね。アルビオンには脱出機構つけてたんだねロイドさん…! そこからお墓作られてましたね。作戦ではあるんでしょうが。(苦笑) そして最後にゼロとして登場。 出た瞬間にそうだとは思いましたが、相変わらず超人的に銃撃を避けて走る姿に思い切り噴きました。ちょ、それ…www そして、皇帝ルルーシュを討ちました。 世界中の目の前で。 それが最初から決められていたシナリオで、世界を纏めるための手段。 悪逆皇帝であるルルーシュを討った、そして世界を救った英雄「ゼロ」として生きる。世界を、ユフィやルルーシュが望んだ世界に変えるために自分の全てを犠牲にして生きる。 正直、スザクが自分で「生きる」ことを選ぶ唯一の方法ですよね。 フレイヤを撃ってしまった時点で、もうダメだと思っていたんですが。 スザクにとっては大変な未来なのかも知れないけれど、唯一がむしゃらに生きていける道だと思うので、この最後には少しだけほっとしました。(もともとルルーシュのギアスがなければといってしまえば終わりなんですが。(苦笑)) 枢木スザクとしての未来は閉ざされてしまったと思うけれど、それでもスザクが死ぬことを考えずに生きていける世界になったのならいいな、と。 これからもロイドさんやセシルさん、それにアーサー。彼らにくらいは「自分」を見せてときどき息を吐いて。 できることならジノとかにも見抜かれて懐かれて。 できることなら、一生懸命、少しでも幸せに生きてほしいなあと思いました。 大団円ではないけれど。 それでもいろいろと考えれば受け入れることの出来る結末でした。 もうこれでお別れだと思うと寂しいです… スザクのことは本当に大好きで少しでも幸せになってほしいので。少し補間話を書いたり、「世界は~」を終わらせるまでは頑張りたいと思います。 ゆったりまったりと。<え。 最後まで読んでくださった方はありがとうございました。 PR この記事にコメントする
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