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[09/13 イマイ]
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雑多な女性向けサイトに付随している更に雑多な日記。
ね、眠い…ていうかなんでもうこんな時間…うぅ、やっぱりいろいろ時間が掛かるっていうか駄目っていうか…
ええと、拍手をやっとこ設置できました。内容を書くのにも時間掛かったし、拍手アイコンを探して彷徨いました…このハロアイコンが使いたくてたまらなかった。 いろいろ何か書こうとしていた気がしますが、もうさすがに眠くなったのでこのあたりで。 昨晩の茶も楽しかったです。アレロクとかハレロクとか。少し漏れ出した妄想を続きに。絶対に書くだろうネタ。というか、読みたいと言ってもらえたので書きたいネタ。アレロク+ハレロク+??ロク。 うん、年越しの間に書きたいなあ、と。いろいろ分かる前にやってしまえ的な話ですが。以下にちょっとしたメモ書き。 未来捏造アレロク・ハレロク・アレハレロク。 「違う……僕はお前とは違うんだ、ハレルヤ……!」 『なんにも違わねえよ、お前は!いつまでも自分を誤魔化してんじゃねえ。俺はお前だ、お前がそのお綺麗な自分を守るために、汚いことだけやらせるために作ったのが、俺なんだろうが!』 「違う、僕は……僕は、人を殺したくなんかない」 『殺したくなくても、自分を守るためなら仕方ねえと思ってるだろうが』 それは同じことなのだ、と。 何故いつまでもお前は気付かない…… 俺を生み出したのはお前だというのに、お前は俺の存在を認めない。俺は一体なんのために生まれたんだ。誰のために生まれたんだ。 「あのお綺麗な坊ちゃんに、こんなことが出来るわけがねえだろうが。出来ねえから俺がやってるんだよ」 はははは、と狂ったように笑いながらハレルヤが言う。 その目には狂気が映っている。 だが、決して憎しみだけによる狂気ではない気がした。ロックオンの目には、一瞬その色が見えてしまった。殺した、殺してやった、と叫ぶ目の奥に、あのときのアレルヤと同じ色が見えて、しまった。 「お前……」 小さく漏らした声は、ロックオンの心の動揺を伝える。 それを敏感に見て取ったハレルヤは、一瞬、その瞳から狂気を消した。が、それは本当にほんの一瞬のことだった。 「なんだぁ?その顔。お前もあれか?お優しいアレルヤ様のお友達ってか?なんだよ、その同情してます、ってな顔は?」 「――俺は優しくなんかねえよ」 誰にでも、なんにでも優しい訳じゃない。 首を絞める手には、さほどの力は入っていない。それでも、やはり狭められた器官が酸素を求めて、苦しさを伝える。 「ハレ、ルヤ……」 「お前がその口で!俺の名を呼ぶな!」 「ハ、レ……ヤ……」 「呼ぶなって言ってんだろうが!」 本気でこの首へし折るぞ、と叫ぶハレルヤに、ロックオンは手を伸ばそうとする。そんな力じゃへし折れないよ、と言ってやりたかったが、さすがにそれはできない。恐る恐るといった風に少しばかりこめられた力が、ロックオンから言葉を奪う。 これじゃあまるで、俺の言葉に怯えてるみたいだ、とロックオンは目だけで小さく笑う。 (こいつ、ガキみたいだな) やっぱりアレルヤの一部なのだろう。 けれど、確かに今は別の存在なのだろう。 アレルヤを守るために生まれた、ハレルヤ。アレルヤに拒絶されて、それでもアレルヤのために生きるしかないハレルヤ。 その本質は、アレルヤと同じものなのだ。生きるためになんでもする、とそればかりが精神のほとんどを占めてしまっているが、その奥底に在るものは、やはり同じなのだ。 自分の罪を知っている。 自分がどれほど罪深いか、知っている。 (だからこそ、アレルヤに受け入れられたいんだろう――?) この罪がなんのためのものであるかも知っているからこそ、それが必要なことだと言って欲しいのだ。否定されてばかりでは、狂ってしまっても仕方のないことなのだ。 「――お前は、アレルヤの名だけ呼んでればいいんだよ」 書きたいシーンの走り書きです。何故かハレルヤばっかり。(笑) 風呂敷広がってますが、なんとか書きたい…ような気が…<ヲイ PR この記事にコメントする
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