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ね、眠い…ていうかなんでもうこんな時間…うぅ、やっぱりいろいろ時間が掛かるっていうか駄目っていうか…
ええと、拍手をやっとこ設置できました。内容を書くのにも時間掛かったし、拍手アイコンを探して彷徨いました…このハロアイコンが使いたくてたまらなかった。

いろいろ何か書こうとしていた気がしますが、もうさすがに眠くなったのでこのあたりで。
昨晩の茶も楽しかったです。アレロクとかハレロクとか。少し漏れ出した妄想を続きに。絶対に書くだろうネタ。というか、読みたいと言ってもらえたので書きたいネタ。アレロク+ハレロク+??ロク。
うん、年越しの間に書きたいなあ、と。いろいろ分かる前にやってしまえ的な話ですが。以下にちょっとしたメモ書き。



未来捏造アレロク・ハレロク・アレハレロク。

「違う……僕はお前とは違うんだ、ハレルヤ……!」
『なんにも違わねえよ、お前は!いつまでも自分を誤魔化してんじゃねえ。俺はお前だ、お前がそのお綺麗な自分を守るために、汚いことだけやらせるために作ったのが、俺なんだろうが!』
「違う、僕は……僕は、人を殺したくなんかない」
『殺したくなくても、自分を守るためなら仕方ねえと思ってるだろうが』
 それは同じことなのだ、と。
 何故いつまでもお前は気付かない……
 俺を生み出したのはお前だというのに、お前は俺の存在を認めない。俺は一体なんのために生まれたんだ。誰のために生まれたんだ。



「あのお綺麗な坊ちゃんに、こんなことが出来るわけがねえだろうが。出来ねえから俺がやってるんだよ」
 はははは、と狂ったように笑いながらハレルヤが言う。
 その目には狂気が映っている。
 だが、決して憎しみだけによる狂気ではない気がした。ロックオンの目には、一瞬その色が見えてしまった。殺した、殺してやった、と叫ぶ目の奥に、あのときのアレルヤと同じ色が見えて、しまった。
「お前……」
 小さく漏らした声は、ロックオンの心の動揺を伝える。
 それを敏感に見て取ったハレルヤは、一瞬、その瞳から狂気を消した。が、それは本当にほんの一瞬のことだった。
「なんだぁ?その顔。お前もあれか?お優しいアレルヤ様のお友達ってか?なんだよ、その同情してます、ってな顔は?」
「――俺は優しくなんかねえよ」
 誰にでも、なんにでも優しい訳じゃない。



 首を絞める手には、さほどの力は入っていない。それでも、やはり狭められた器官が酸素を求めて、苦しさを伝える。
「ハレ、ルヤ……」
「お前がその口で!俺の名を呼ぶな!」
「ハ、レ……ヤ……」
「呼ぶなって言ってんだろうが!」
 本気でこの首へし折るぞ、と叫ぶハレルヤに、ロックオンは手を伸ばそうとする。そんな力じゃへし折れないよ、と言ってやりたかったが、さすがにそれはできない。恐る恐るといった風に少しばかりこめられた力が、ロックオンから言葉を奪う。
 これじゃあまるで、俺の言葉に怯えてるみたいだ、とロックオンは目だけで小さく笑う。
(こいつ、ガキみたいだな)
 やっぱりアレルヤの一部なのだろう。
 けれど、確かに今は別の存在なのだろう。
 アレルヤを守るために生まれた、ハレルヤ。アレルヤに拒絶されて、それでもアレルヤのために生きるしかないハレルヤ。
 その本質は、アレルヤと同じものなのだ。生きるためになんでもする、とそればかりが精神のほとんどを占めてしまっているが、その奥底に在るものは、やはり同じなのだ。
 自分の罪を知っている。
 自分がどれほど罪深いか、知っている。
(だからこそ、アレルヤに受け入れられたいんだろう――?)
 この罪がなんのためのものであるかも知っているからこそ、それが必要なことだと言って欲しいのだ。否定されてばかりでは、狂ってしまっても仕方のないことなのだ。



「――お前は、アレルヤの名だけ呼んでればいいんだよ」



書きたいシーンの走り書きです。何故かハレルヤばっかり。(笑)
風呂敷広がってますが、なんとか書きたい…ような気が…<ヲイ
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