最終回視聴終了しました。
しました…けど。いろいろちょっとなんか…ていうかなんでこんなにテンションが低いんだと思ったらハレだ…ハレだよ…思いっきり現実逃避してた、かな…
今回はすごく偏った感想になります。個人的な希望が混じった考察だらけかも。
・とりあえず片腹痛いわ!!!に爆笑させていただきましたアレハンドロ様と裏切りの従者リボンズから。
うっわものっそいはっきり「器が小さい」とか言われてます!いやそう思ったけどお前がその笑顔で言うとものっそい凶悪だよマジで!踊らされたドロ様に同情したくなった。
しっかしリボンズ演技派でしたね。ていうか騙されてるドロ様が小者なのかな(暴言)。
リボンズは自分で作ったのかな同類と。「innovator」とかでいいのかなあ。革新者。少し考えてしまったんですが。ティエとリボが同じような存在だったとして。人間を観察しつつ審判しているのだとしたら、リボがああなった原因はドロ様なのかなあ、と。ティエがロク兄やマイスターに触れて人間を少しずつでも好意的に理解したのに対して、ドロ様を観察していたリボは人間を見捨てたのかなあ、とか。思ってみたりして。
・ティエ。
そこまで好きだったんだ兄貴のこと…!!「やっとあなたの元にいける」って…!!
……このティエは、本当に生きていたロク兄に助けてあげて欲しいと思いました。「一体どこに行こうってんだよ」とか言って。
最後のティエのような顔した人は誰だったんだろう。おんなのひと?とか思っちゃいましたけど…同居人様と見るときにでもまた確認しましょう。
・荒熊親子。
よかった。最後すっごいよかったです。敵を追撃することより中佐を助けることを、命令を拒んででも断言したソーマがすっごいよかった。
でもマリーって一体…この名前、かあ…アレのなんだったんでしょう。超兵仲間だというのは分かるんですが…
2期も頑張ってくれそう。頑張れー!
・アレハレ。
最初相変わらずハレがかっこいいな、と思いました。
そして次に出てきたアレがかっこいいな、と思いました。正直その瞬間、うわ、って心臓がばくばくしました。「生きる」っていう強い意志をアレが自覚してそれを行動に移すというコトは嬉しいけれど、反面心臓に悪いっていうかなんていうか…
でも二人で戦うかっこよさに対するばくばくにとって変わられました。かっこいい。かっこよすぎるよ…!!!
思考と反射。どっちだろう。気持ち的にはハレが思考でアレが反射っぽい、かな?状況判断とかそういうのはハレのが得意っぽいんだけど。ソーマの疑問に答えてた声も全部ハレだったし。
そしてマリーことソーマとの関係がやっぱり気になってしまうアレロクスキー。知ってしまえば戦えなくなる相手。小説にもちらっと名前が出てましたよね…どういう相手なんだろう。ただ、ハレは知っていてそれでも戦っていた。むしろ自分を脅かすのなら殺そうとまでしていた。うん、ハレはハレで、その存在を曲げるまでの存在ではなくて、でも…うん、分からないですね!<ヲイ
ここで放置して2期っていうのは完全アレルヤ生存フラグなのでいんですが。いんですが。
ハレの右目が…ハレが…!!!!う、わ、ちょ…見てる間はあまりのさくさくした展開にソーマのとこのがむしろ泣けましたが、今更ちょっと込み上げてきた、よ…「先に行くぜ」って…っ!!!
ハレ、が…ハレが…!
…………ちょっと落ち着いた。
ええと。ハレ。あの書き方だと、ハレが右目に宿っていた、みたいな感じなんだけど…やっぱりアレが一人でも生きる決意をしたことが、ハレが消える理由になるんだろうか。それともアレがハレの存在は右目に宿っていると思い込んでいたからだろうか。前者の方がいいな、と思いたいな、とか。でないと、これからアレが生きていくのに切ないから。
ていうか、いろいろ考えると切ない…アレは強く生きて欲しいな、と。ハレの命でもあることを思って。きっとそうなると思うんだけど。
ていうかもう本当に本当にハレルヤが大好きです。
・刹那。
あ、とその前にラッセに。すごいかっこよかった。戦い方も、言葉もみんな。できれば…生きてて欲しいな。うぅ。
そして刹那。刹那は本当に真っ直ぐで強いなあ、と。ドロ様との戦いでも、その後のハムとの戦いでも思うけれど、否定されても怯まない。(ハムの告白には怯みまくってましたが)したいことに向かって突き進む。そういうのがロクには危うくて、同時にまぶしかっただろうな、とか思ってしまいました。
刹那は生きていると思います。そして変わっていく世界を見詰めながら、もし間違った方向に進もうとしていたり、変わろうとしている世界を歪めようとする存在が現れたとき、きっと立ち上がるんだろうな、と。
刹那は言葉は少なかったけど、その行動がどこまでも主人公だと思いました。
……4年後の刹那は絶対にカッコいいと思うんだ!!!
あ、あと大事なこと。
ロックオンの回想。刹那もロクのこと、本当は本当に大好きだったんだな、と。掛けられる言葉や向けられる眼差しは多分、刹那の世界の光になりえたんじゃないかな、と。刹那が進もうとしていた世界の。
でもってマリナ様は、刹那の迷いの象徴なのかな、と。自分にはこんなやり方しか出来ないけれど、本当はもっと別の方法があるんじゃないか、とか。そういうのの希望みたいな。本当は戦わずに変えられる方がいいことを知ってるから、とか。うーん、これもまた難しい。
・ハム。
嫁がいない……
まあそれはさておき。
最後に今までたまった鬱憤を晴らすようにものすごい迷言を連発してくれましたよね…赤い糸に愛ですか?特に「愛」のところでは、ロックオンのところ以外でこんな焦った刹那始めて見たよってくらいに焦ってて、正直爆笑しました。アンタどん引きされてるよ!!!って。(ハムロク的にはロクで見たかったような、ちょっと痛くてかわいそうなような…うん、ハムとロクでなくてよかったかも。憎しみはイヤだな…)
刹那と同じく、へたしたらそれ以上に真っ直ぐにすぎると思いました。軍人として、隊長として。ハワードとダリルの敵を…とか。うん。ガソダムへの愛は、やっぱり倒したい相手という意味での愛ですよね…それがもう大事な部下を殺されたことによって本当にどうしようもない領域まで入っていったんでしょう、ね…
でもごめんなさい。正直な話、こんな無理無理この二人の戦闘を押し込めないで欲しかったという気持ちはぬぐいきれず…うぅ。2期にも続くだろうから仕方ないとはいえ、あまりのさくさくした展開に「ええええええええええ」ってなってしまいましたよ。嫁もほんの1コマすらいませんでしたしね!<それが一番の不満か。
しかも2期…あんまりはっきり見てないからなんとも言えませんが、あの仮面…なんかものすっごい微妙な仮面だったような…うがあ。いろいろ調整を期待したいところです。
2期も嫁と一緒に居てくれますように。阿修羅になってもいいけど、嫁だけは別枠で。
・沙慈。
よかったよ…アンタいい子だよ…!!けどルイスがちょっと不穏。
・ネーナ。
その人の下はいろいろと怖いからやめた方がいいと思うんだ、けど…
・生きてた。
アリー生きてた。コーラ生きてた。よかったね大佐…!!!
・破壊と再生。
世界のことかと思ったら、CBのことだったんだろうか。
・最後に。
いろいろ本当におかしくなるんじゃないかってくらいやきもきさせてくれてありがとうございました。半年間すごく長いですが、いろいろ妄想しながら待ちたいと思います。願いはひとつです。とにかくそれを信じていきたいな。
生きててくれますように。みんな。
最後まで読まれた方、お疲れ様でした。
……夜、上がってきたいような。ぐるぐるしてしまいそう、な。
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