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ではしゃいでました。反省。
そして主催の絵茶で何度も落ちかけて早々に離脱。万死に値する…!!

小説でハムに萌えた。アレルヤとハレルヤに萌えた。
CMでアレルヤに萌えた。
多少ネタバレを含むので以下そんな心の叫びを少しだけ隠して。あ、所詮ロックオン大好き人間の言葉なのでそんなことばっかり書いてますよ。(笑)



小説2巻→
ハムが変態なところには勿論爆笑しつつ目をきらきらさせて見ました。
え、ちょ、おま…っ!!って感じで。
でも一等萌えたのは教授とハワードを失った後のグラハムについての一言。
グラハムの吐き出す言葉に呪詛が含まれていく。そしてそれが「歪み」となってハムの心を蝕んでいく、というあたり。うん、そういう人だと思ったけれど、描写のおかげでこう、ぶわっときた。
例えば。それまでのハムがきらきらした瞳でガンダムを敵視というかある種の憧れも込めて見ていたのだとしても、ここからそれは切り替わっていたんだな、と。例え4体のガンダムと違った目的で動いている3体だと分かったとしても、多分割り切ることはできないし、することもないんだろうなと。
……正直に言うと、グラロク的に妄想して萌えました。パラレルで書きたいシーンと妄想がすごく被った。
ちょっと後でjunkあたりに投下したい。うわあ。

アレルヤ…というか、ハレルヤの心情を辿ると、こう、なんていうか。
すごい残酷な行為をしてるってのは分かるんですが。端々の声がたまらないというか。
ミン中尉を殺した後、殺した、殺してやった、オレは生きてる、って叫ぶところとか。
ハレルヤが、超人機関を脱走したときにしたこと…アレルヤはこのまま皆と一緒に死んでもいいと思ったが、それをハレルヤは許さなかった。それで皆を殺して自分が生き延びる道を選んだ。とか。
周囲の環境に耐え切れずにアレルヤが生み出したハレルヤは、つまり自分を取り囲むものに対してひどく攻撃的で容赦がないわけで。死にたくない、生きたい、と心のどこかか本能で望んでいたアレルヤの一部を肥大させた存在で。生きるためには躊躇わず、己を脅かすものには容赦せず。そして、そのために行動するときにだけ、自分が「生きている」ということを自覚できるような、そんな感じで。
アレハレ寄りの思考だと分かってるんですが、切ないなあ、と。
もし誰かに優しくされたら。もし、守られたりしたら。それこそアイデンティティの崩壊に繋がるくらいの衝撃を受けるんじゃないかと思ってみたり。

それでもってアレルヤが想像以上に病んでいたことにこれまたぐるぐると萌えてみたり。
同類たちのいのちが消えて、頭の中に響く声が消えて。そのことに、自分の過去まで清算されるような気がして安心したというアレルヤの病んでる具合はすごいです。少し前に「ぼくはひとでなしだ」と涙を飛び散らせていた人物と同一人物とは思えないくらいにもう。
吹っ切ったというよりはもう…逃避行動っぽいというかなんというか。
撃ちたくないだとか、殺したくないだとか、そういう逃避を全部叩き潰されて。ほとんど命じられるままに引鉄を引いたような状況だったと思うんですが、そんな中頭の中からひとつひとつ聞こえていた叫びが消えて、確実に同類の命が消えていくのを感じながら、壊れないために、生きるために、感情を捻じ曲げたんじゃないかと思ってみたり。
聞こえなくなっていく声に、過去のくびきから解放されるような、そんな幻想を抱いた時点でかなり壊れかけだよなあ、と。なんとなくですが、アレルヤが19話ではぶられた理由が分かったような気がするとか思ってしまった。(苦笑)
とりあえず泣かしたいと思う人だなあ、と。<え。

CM→
やっぱりアレルヤでガチだったんですよね…あのえっろい構図。
助け出されることは間違いないんでしょうが、あの環境がアレルヤに一体どんな影響を与えているのかとか考えるとどきどきします。生きてるって分かってるから、不謹慎に燃え滾る。上でも呟いたとおり、ちょっといろいろと泣かせたり苦しんだりして欲しい人なので。
この人も「生きるって言えよ!」って言いたくなる人だから。

ロックオン・ストラトスについての情報が出て来るのはいつだろう。いやCMで。
……いろんな意味で叫びたくなるな。
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