１９話見ました

ちょっと眠ったら起きれませんでした。＜ヲイ
体が…だって…いろいろ終わってさあちょっとだけ寝て頑張ろうと思って横になったら天井ぐるぐる回ってたんですよ…もうちょっと寝るだけじゃおさまらなくて熟睡しました。＜…
おかげで１８話後の話が終わりませんでした。が、１９話の展開はスザクにほとんど関係なかったので、もう少し頑張ります。まったり。＜まったりすな。

以下感想です。
うーんと、ああ、相変わらず黒の騎士団側にはあまり優しくない仕様になっています。
無駄に熱く語りました。

視聴している最中、ロロがルルーシュを連れ出して救い出すシーンに涙しました。

が、あらためて感想を書こうとしてへこみました。orz
ルルーシュのラストシーンを見たあとだと、あれ、なんかあんまり可哀想と思えない、みたいな。
いや、ロロはすごく可哀想なんですけれど…
「死」っていうのは本当に悲しいものだと思うんだけど…これはルルーシュの物語なんだから仕方ないんだけど…こう、美化されすぎっていうかなんていうか。命がけで助けられた、という一点でルルーシュの中でロロの罪は消えたんだな、と。シャーリーを殺したこととか、知らなかったにしてもナナリーを殺そうと思っていたこととか。そういう全てが、ルルーシュが招いたことで。
もしルルーシュが助けられたことでロロの思いの深さを知ったのなら、本当は泣いて詫びるべきだと思う。利用して殺そうとしたこととか、そんな自分のために命を落とさせたことを。例えロロが死んでしまった後でもいいから。
そしてできることなら、そろそろ全てが自分が元凶なんだってことに気付くべきなんだと思う。
スザクを失って、ユフィを失って、シャーリーを失って、ナナリーを失って、そしてロロも失って。ギアスのせいにするのももうやめた方がいい。孤独になる、ってそれを知っていながら力を望んだ自分のせいだし、もっと言ってしまえば自分が持っている幸せを大切にできなかったことが一番の原因なんだから。
学園での生活の何が不満だったんだろうと思ってしまう。
……スザクに裏切られたと思い込んだとき、ルルーシュがスザクを指して「最初で最後の友達」って表現していたのを聞いて、ああもうホントだめだ、って思った。だってリヴァルとかミレイさん、それにカレンのこと、一欠けらも考えられなかったってことなんですよね。生徒会の友達とまた屋上で花火を見たい、って言ってたのは一体どういう意味だったんだろうと思って。
あそこで、今自分が持つことができる身近な幸せに気付いたんじゃなかったのか、とか。
予告のあたり？でルルーシュがロロとの関係をなんだったんだろうな、みたいに言っていたのを聞いて地味にへこみました。
記憶が戻ってから、少しでも優しくしようと心から思ったのは最後の瞬間だけだったと思うわけで。なんだったんだろうじゃないよ…みたいな…orz
もう…本当にもう…いろんな意味でどうしようもない…

そして不満その２。
カレン。
あそこでルルーシュの本心を見破れるにしても見破れないにしても。思い切り拳でルルーシュの顔を殴り倒して「私を安く見るな！！」ってやってくれれば結構満足でした。ていうか少なくともここまで失望しなかったと思う。ルルーシュの傍に誰も居ない、と思った前振りはなんだったのか。
……まあこの子は最後、戻りそうな気がするんですが。
それにしたって…それにしたって、こう、なんていうか…orz

黒の騎士団については。
まあ…ある意味ディートハルトだけが自分を全うしていて素敵でした。
そしてゼロの正体に驚いている藤堂さんに驚いた。あんなに必死に「ナナリーを探せ！！」とか喚き散らしていたゼロの正体なんですけど…みたいな。

第二皇子殿下。
いやすごいやここまでくると。
全力で応援します。世界はあなたのものです…！ついでに枢木は雁字搦めにしてとりあえず生かしておいてあげてください。「君には自ら死を選ぶ権利すらないよ」とか言い放っていただいて結構ですので。

件の枢木。
ああ、その前にジェレミア。
ギルフォード乱心の回からずっとずっと言いたかったけど…忠義を大切にするの忠義がいろいろひん曲がってると思うわけで。その忠義の対象が間違ってたらちゃんと言ってやって下さい。それが本当の忠義です。そしてギルフォードを見てなんとも思わなかったのかと問いたい。あんなに真っ直ぐでゆるぎない忠義が、ギアスなんて言語道断な力で歪められているのを見てなんにも思わなかったんですかあなたはもう…orz
そして枢木卿。
う……ものすごく、破壊されてきました、ね……
そりゃそうだよ、なあ……
座りきった怖い目の後に、馬鹿笑い。……ダメだ心臓が……本気で誰か助けてやって欲しい……助けてロイドさん……ジノ……！

予告。
なんですか。
ジノに一体何が…！！！！