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[09/13 イマイ]
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雑多な女性向けサイトに付随している更に雑多な日記。
昨日は突然落ち込んでしまって失礼しました。
沢山の拍手とかお言葉とか、ありがとうございます。すごくすごく嬉しかったです。いろんな意味で立ち直れました。 注意書きに対するご指摘は、申し訳ないと思えたのですが、もう1件、どうしても…頭の中が真っ白になるくらいに衝撃を受けたお言葉がありまして。少し落ち込んでました。 本当は今から拍手コメントへのお返事をさせていただこうかと思っていたのですが、その前にひとつだけどうしてもそのご意見が自分の中でぐるぐる回って納得できなかった部分がありまして。そこに対しての考えというか愚痴を…少し、吐き出させてもらいたいな、と。 13日の1時から6時までメンテに入ってしまうそうなので拍手のお返事が明日になってしまうと思うのですが、どうしても言葉にして吐き出さないと自分がぐるぐるするので。すみません。拍手のお返事はまた明日、必ずさせていただきます。本当にありがとうございます。もう皆さん大好きですという気持ちでいっぱいです。 以下、1件のいただいたメッセージに対する…反論のようなものになってしまいます。ごめんなさい。本当にごめんなさい。本当は他人様の意見に対する反論とかはあまりしたくないのですが。どうしてもそれを受け入れてしまうことはしたくない、という気持ちが止められませんでした。 ここでその一文を上げるのはどうかなと思ったのですが…ただ、コメントしていただいた方が見られると不快に感じられると思うのでどんなコメントだったかの最初の一言だけここで失礼します。「スザクとルルーシュが同じ」というコメントに対しての、私の視点による意見になります。あくまで自分の考えであり、視点です。スザクに拠った意見です。ものすごく。 ええと、そのいただいたコメントは上の部分で書いたように、「スザクとルルーシュは同じ」というご意見でした。
多分…私がとてもスザク贔屓な内容のことを書いていたのでそれに対するご意見だと思うのですが、いただいたコメントを見た瞬間、しばらく呆然としてしまって。チェックしたときにはそのご意見ともう1件、注意書きが必要だと思いますというお言葉といただいたんですが、頭の中真っ白なままそちらのご指摘に対して注意書きを加えてブログに一言書いて、それから布団に入って悶々と考えてしまいました。 スザクとルルーシュが、同じ。 やってることもいっしょ。同じ人殺し。 ……ものすごい衝撃でした。図星を突かれたとかそんなんじゃなくて、そのご意見そのものが。 物語の主軸のひとつでもあると思うんです。スザクとルルーシュの対比は。そこが全くかみ合わないからこそ二人は友達で、敵同士で、どうしても手を取り合うことが出来ない関係で。 ルルーシュが過去にうけた仕打ちと失くした者への思いに、復讐に走って、大切なナナリーのためだけに世界を変えようとして、そのためならどんな犠牲も厭わない、手段も選ばない、そういう道を選んだことに対して、スザクは自分がしてしまったことへの贖罪から自分の手で出来ることを、ルールを守りながら、決して間違った方法を今度は選ばずに、それがどんなに目標への遠い道だとしても歩こうとした、というところから始まって。 だからこそスザクはゼロを決して受け入れることができなかったわけで。 前回の話でスザクがゼロの手を取ろうとしたのは、その行いを許そうとしてわけじゃなくて、多分責任を求めたんじゃないんだろうかと思ったり。(勝手な解釈だと思っていますが、ルルーシュのやりたいことではなくて、スザクが受け入れられないのはそのやり方、だと思っているので) 目的のためにどんな手段を使ってもいいと思っているルルーシュのやり方を、スザクは決して認めていないというのが基本にあると思うんです。 騙して、利用して、殺して。そういう方法を。 自分の大切なもののためになら他の何を犠牲にしてもいいと、ルルーシュは思っているところがあって。その結果が今の話に繋がっているんじゃないかと思います。 逆にスザクは自己犠牲と言うか、基本になっている考えが、犯してしまった罪を償う、というものなので、みんなのために何かをする、その結果満足して死ぬ、というとんでもない暗い理念があって。自分の願いなんかどうでもいいと最初は思っていたんですよね。ユフィが死んでしまったことによって、そしてとんでもない汚名を着せられてしまったことによって、彼女のそれを雪ぎたいという気持ちが生まれたけれど、それでも基本になるルールを変えることはなく、奥底にある願望も変わってなくて。 ああもう、すみません。本当にうまく説明することができないんですけれど…とにかく、どうしても言いたいのは。 スザクに対してゼロ…ルルーシュと同じだということは、その全存在を否定するようなことだと思うんです。 ルールを破って、関係のない人間を巻き添えにして、手段を選ばず、嘘を吐いて、人を利用して。スザクが認められないそんな全てを行ってきたゼロと、一緒って言ってしまうことは。 ていうかごめんなさい。本気で、絶対に言って欲しくない言葉です。 ここでひとつだけ弁解…っぽいものをさせていただくとしたら。別に上の行動をするルルーシュ…ゼロが嫌いだと言う訳じゃないんです。このお話はそういうお話だし、それでこそのルルーシュだとも思うわけなんです。(ただ超絶ご都合主義はイヤなので、最近の話にはいろいろ言いますが、理念そのものを否定しているわけではないというか) ただ、そういった行動でことを進めていくルルーシュに対して、スザクは頑ななまでに自分のルールに縛られつつ、もういっそ自虐的なまでに自分を追い込んだり苦しんだりしているスザクが好きなわけで。 そこを一緒だ、と言われてしまって昨日は本当に頭の中が大混乱を起こしました。そういうご意見もあるのかも知れないんですが、私には決して受け入れられないものだと全力で拒絶反応を起こしてしまいました。 ……大変鬱陶しい意見で申し訳ありませんが、多少すっきりしました。 世の中の方々と意見が違ったら本当に恥ずかしいというか痛いんですが、私の考え方はこんな感じです。そんな風に思いながら話を書いてます。 続きを書いて寝ようと思います。 最後までお付き合いくださった方がおいででしたら、本当にありがとうございました。 …………本当に、本当に、衝撃だったんです。いろんな意味で大変失礼しました。 PR この記事にコメントする
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